スポンサーリンク
こんにちは!
吉岡友希です。
今日は、神奈川県の南東部に位置し、東京湾と相模湾を望む三浦半島です。
豊かな自然に恵まれたこの地には、美味しいものがたくさんあります。その代表が、全国有数の遠洋漁業の基地である三崎漁港のマグロです。
世界各地で獲れたマグロが水揚げされる為、港には、本マグロやミナミマグロなど、さまざまな種類のマグロが集まります。
脂ののったマグロを定番のお刺身やお寿司でいただくのはもちろん、豪快なカマ焼き、マグロの卵やワタを使った珍しい料理があるのも、三浦だからこそですね。
多彩な調理法でマグロを心ゆくまで堪能したいですね。
もう一つ、三浦半島で人気の魚が、松輪漁港で水揚げされる『松輪サバ』です。旬は、10月~12月です。
身がしまり、脂がのって黄金に輝いて見えるそのサバは、大分の関サバと並ぶブランドサバと知られ、食通の間で評判になっています。
松輪のサバは一本釣りされ、なるべく人の手に触れないように運ばれます。
そのお刺身は、口に入れた途端にとろけ、まさに天下一品です。
おなかも心も満たされた後は、三浦の自然を満喫しましょう。
時間があれば、城ケ島まで足を延ばして風光明媚な景勝地で、リラックスするのもいいでしょう。
マグロを味わい尽くせる多彩な料理
くろば亭は、頭から骨の髄まで、マグロのあらゆる部位を、その部位に適した調理法で提供する料理店です。
肉と間違うほど弾力がある食感が愉しめるマグロのカルビ焼きなど、オリジナルのメニューも多く、その数は200種以上です。
三崎漁港で水揚げされた新鮮な地魚も人気です。
大トロ、中トロ、赤身のそれぞれことなる食感や味わいが愉しめます。
マグロの刺身定食2160円。マグロのユッケ刺1050円。マグロの照り焼きチャーハン945円。マグロの天ぷらがのった、マグロの漬けトロ天丼1620円。
目の前の絶景と一緒に黄金に輝く松輪サバを味わう
地魚料理 松輪は、高級ブランド・松輪サバをはじめ、湘南シラスや金目鯛など、三崎産にこだわった豊富な地魚料理が楽しめます。三浦半島のほぼ最南端に位置するため、全席オーシャンビューという最高のロケーションです。天気のいい日は、潮風を浴びながらテラス席で食べることもできます。
シメサバと炙りサバが楽しめる、松輪サバ二種盛り合わせ2600円。他に、イナダの刺身、生シラス、ごはん、みそ汁、香物、デザートが付きます。
三浦の名物・生シラスが入った、松輪サバと生シラス丼2350円。旬の時期にし食べられない一品です。
半島の先端にある店舗で三浦漁協松輪支所が営んでいる店なので、魚の鮮度は抜群です。
三浦の美味しいものが揃う『海を楽しむ』直営施設
三崎フィッシャリーナ・ウォーフ うらりは、マグロをはじめ、旬の魚介や海産物、野菜などを販売する『うらりマルシェ』やイベントスペース等がある複合施設です。岸壁からは、片道5分で城ケ島へ行く渡船(500円10時から15時の30分間隔で運行)も、あります。
海・湿原・森林が一体となった豊かな自然と生態系を体験する。
小網代の森は、森林・湿地・干潟・海までが連続して残る、関東地方唯一の自然環境といわれる森林です。
三浦半島の先端、相模湾に面した約70haの緑地では、希少種を含む多くの動物や、多種多様な植物を見ることが出来ます。
自然環境保護のため、森では動植物の採取や散策路以外への立ち入りは禁止です
散策路は、きれいに整備されており、場所によって様々な動植物を観察することが出来ます。
森を象徴するアカテガニは、夏の大潮の晩に一斉に海に降りてお産をするのです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
スポンサーリンク