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こんにちは!
吉岡友希です。
今日は、長野県の飯田市からお届けいたします。
『下栗の里』は、日本のマチュピチュのようです。
雄大な南アルプスを望む秘境の長野県飯田市上村の『下栗の里』は、標高800~1000mの最大傾斜38度もの斜面にあるんです。
『下栗の里』は、「日本の里100選」にも選ばれた美しい景観を誇ります。
急勾配に点在する家屋や耕地とくねくねと曲がった道路など、高地に広がる集落は、まさに忘れかけていた日本の原風景と言えるでしょう。
食事処「はんば亭」から遊歩道を20分ほど歩くと、地元住民の手作りの「天空の里ビューポイント」があって、ここから眺める下栗の里は、
まるで天空にある里のようで、訪れた人々は「日本のマチュピチュ」や「日本のチロル」などと表現するのにも納得ですよね。
早朝には、雲海が見れることもあるそうです。
誰もが思わずため息を漏らしてしまう雄大なパノラマを見ることできます。
『下栗の里』は、紅葉の名所としても知られています。
秋になると3000m級の南アルプスを背景にモミジやナナカマド、カエデなど色鮮やかな紅葉と集落のコントラストが楽しめます。
そんな天空の里、『下栗の里』に暮らす人達の息遣いや集落の歴史に思いをはせながら眺めると時間がたつのも忘れてしまいそうです。
『下栗の里』は、長野県南部から静岡県西部にかけて走る秋葉街道(国道152号線)から少し入った場所にある集落です。
住所:長野県飯田市上村下栗
駐車場:20台(無料)
遠山郷観光協会TEL:0260-34-1071
昼食は、『村の茶屋』で地元のお母さんが打つお蕎麦をいただきましょう。
『村の茶屋』は、国道152号線沿いに広がる山間にたたずみ、風情あるお食事処です。
明治時代の中期に建てられた中馬宿を改装した店舗でお食事を楽しめます。
雄大な自然に囲まれたお店は、何故かホッと心が落ち着きます。
地元産の蕎麦粉を使い、地元のお母さんが心を込めて打ったお蕎麦は、しっかりとしたコシが魅力です。
季節ごとの旬の山菜や野菜の天ぷらが付く天ざるそば(並1000円)。
住所:長野県飯田市上村程野149-2
営業時間:10:00~15:00 12月~3月は休業
駐車場:20台(無料)
TEL:0260-36-2888
『道の駅 遠山郷』は天然温泉がある道の駅なんです。
『道の駅 遠山郷』は、天然温泉施設、レストラン、直売所、観光案内などがそろう道の駅です。
直売所では、朝採れ野菜や地元の特産品を販売しています。
南信州で採れたリンゴ、サンふじの果汁100%のジュース(248円)がおすすめです。
遠山温泉郷 かぐらの湯でドライブの疲れを癒しましょう。
かぐらの湯は、全国でも珍しい海水のような高濃度塩化物温泉なんです。山なのに塩味がする不思議な温泉ですよ。
また、遠山温泉郷 かぐらの湯 温泉の素(124円)も自宅で遠山温泉が堪能できる、おすすめの逸品です。
かぐらの湯入浴料620円
住所:長野県飯田市南信濃和田456
営業時間:10:00~21:00
定休日:木曜日
駐車場:150台(無料)
赤石荘は、標高930mに位置する素朴な温泉宿です。
『南信州小渋温泉 赤石荘』は、南信州の秘境大鹿村にあります。
人里離れた一軒宿で、アルプスの山々を見ながら極上の露天風呂をお楽しみできます。
まさに秘湯温泉宿ですね。
こちらの『赤石荘』に訪れる楽しみは、温泉だけではありません。
大鹿村ならではお食事が堪能できるんです。
基本的な宿泊プランの旬のお料理の他に、オプション的な特別料理もリーズナブルに頂けます。
イノシシ鍋や鹿刺し、鹿肉ステーキなどのジビエ料理が充実しており、全く臭みがなく、美味しいです。
僕は、『赤石荘』の鹿を食べてジビエ料理を好きになったと言っても過言ではありません。
また、岩魚の塩焼きや岩魚のお刺身も美味しいです。
特に岩魚のお刺身なんて新鮮でないと頂けませんよね。
なので、僕は、いつも特別料理をたくさん頼んでしまいます。
妻は「全部食べられるの?」と苦笑いですが...。(笑)
更に、大鹿村の特産品でもある大鹿豆腐も濃厚な甘みのある美味しさです。
こんな静かで秘湯感漂う大人の雰囲気の『赤石荘』は、一泊二食付きで8000円(消費税、入湯税、特別料理は別料金)なんです。
驚きの宿泊料金だと思いませんか?
なので、リピーター客がたえないのも分かります。
あなたも、この秋に『赤石荘』に『大人のドライブ』で大人の遠足に出かけてみませんか?
きっとあなたの大切な人も凄く喜ばれるはずです。
道路が凍結や積雪する前に行きましょうね。
いかがでしたか?
長野県飯田市もまだまだお伝えしきれない素敵なところがたくさんあるんですよ。
有名な観光地から知る人ぞ知るちょっとマニアックなところまで...。
飯田市のどこか懐かしい日本風景を楽しみに行きませんか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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