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こんにちは!
吉岡友希です。
『大人のドライブ』をご愛読いただいている皆様、
新年あけましておめでとうございます。
今年も『大人のドライブ』の記事を一生懸命更新いたしますので、
今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
今回の旅は、令和になって最初のお正月ですので、
『大人のドライブ』お正月スペシャルなんですよ。
なんと、関東を脱して北海道の函館と青森県に行ってきました。
真冬の北国の魅力をたっぷりとお届けいたしますね。
は~るばる来たぜ♪函館~♪
今回は、どうしても北海道まで足を延ばしたかったので、
青森港からフェリーに乗って函館にやってきました。
約3時間40分かかるんです。
けっこうかかるでしょう?
でも、これが横浜から長距離走行で疲れた体の良い休息時間になるんですよね。
ちなみにフェリーには、僕らだけで乗りました。
愛車のジムニーは、青森港の無料の留置き駐車場に置いてきたのです。
この津軽海峡フェリーは、津軽海峡の荒波でも、
全くと言っていいほど揺れません。
すごいですよね?
また、船内で無料で使える「津軽海峡FREE Wi-Fi」があるのでスマホなどもサクサクインターネットを見ることができるんですよ。
本当に快適なんですよね。
津軽半島と下北半島に囲まれた陸奥湾(むつわん)を抜けると、津軽海峡です。
函館山も見えてきますね。
さあ、北海道に上陸ですよ。
『五稜郭』はきれいな星形のお堀なんです。
『五稜郭』は、春は桜の名所で、冬はお堀がライトアップされる道内有数の観光スポットなんですよね。
写真提供 Photo AC
蘭学者の武田斐三郎が設計をして、1864年に完成された、国内初の西洋式城郭なんですね。
『五稜郭』の名前の由来は、稜堡(りょうほ)と呼ばれる5つの角があり、きれいな星形の五角形をしているからなんです。
この『五稜郭』を一望できるのが、高さ107mを誇る函館のシンボルタワーとも言える『五稜郭タワー』ですよね。
『五稜郭タワー』の展望台は、計算され尽くした五稜郭の全貌を見下ろすことができるんですよ。
それはもう、見事としかいいようがないですよね。
広角レンズカメラではないので、上手に全貌を撮れてませんが、肉眼ではクッキリ『五稜郭』の五角形が見れますよ。
〔五稜郭〕
所在地:北海道函館市五稜郭町43-9
展望料金:大人900円です。
営業時間:9:00~18:00 年中無休
TEL:0138-51-4785
五稜郭タワーHP:https://goryokaku-tower.co.jp
『函館山』の夜景は100万ドル!
『函館山』は、津軽海峡に突き出るような形で、函館市街を一望できる標高334mの山なんですよ。
お天気の良い日には、津軽海峡や下北半島まで見渡せる景色が最高なんです。
でも、何と言っても『函館山』と言ったら「100万ドルの夜景」で有名ですよね。
もちろん、僕もそれがお目当てです。
『函館山』には「函館山ロープウェイ」を利用して登ります。
夕方の時間帯になると混雑しますので、時間に余裕を持って行ってくださいね。
とても素敵な場所なので、諸外国の方々が多いのは仕方ありませんよね。
実は、この日僕は16時頃に着きましたが、少し遅かったようです。
ロープウェイに乗って山頂駅に着くと、素晴らしい景色と共に溢れる観光客の多さに圧倒されてしまいました。
展望台から「100万ドルの夜景」を撮影しようとしましたが、無理でした...。
でも、どうしてもこの景色の写真が欲しかったので、有料でプロカメラマンに撮っていただきました。(笑)
風が吹くと夜景の光が揺らいじゃうって本当ですか?(笑)
でも夜景撮影って難しいと聞きますね。
僕はカメラは全くのド素人なので...。(笑)
〔函館山ロープウェイ〕
所在地:北海道函館市元町19-7
ロープウェイ運賃:大人往復1500円。
営業時間:夏季10:00~21:50 冬季10:00~20:50 天候で変更します。
TEL:0138-23-3105
函館山ロープウェイHP:https://334.co.jp
『金森赤レンガ赤レンガ倉庫』は異国情緒あふれる雰囲気です。
明治15年頃に築造された『金森赤レンガ倉庫』はまるで異国にいるかのようなオシャレな時間を過ごせますよ。
名称の由来は、約150年前に開業した、異国の夢を売る店「金森洋品店」が由来なんだそうです。
2棟の倉庫を利用した広大な館内に、カフェや生活雑貨、お土産物など20店舗以上あるんですよね。
また、夜はライトアップもして凄く素敵なんですよ。
〔金森赤レンガ倉庫〕
所在地:北海道函館市末広町13-9
営業時間:9:30~19:00(レストランやビヤホールは~21:00)年中無休
金森赤レンガ倉庫HP:https://hakodate-kanemori.com
函館のソウルフードと言えば『ラッキーピエロ』
皆さんは、『ラッキーピエロ』をご存知でしょうか?
これは五稜郭店の外観ですね。
『ラッキーピエロ』は、函館発のご当地ハンバーガーレストランなんですよ。
地元市民には、「ラッピ」の愛称で親しまれているんです。
あの国民的ロックバンド「GLAY」も函館出身なので、著書で紹介しているんですよ。
『ラッキーピエロ』の店内は、カラフルで楽しい雰囲気なんですよね。
また、1店舗1店舗が違うテーマで作られているんだそうです。
僕たちが訪れたお店は、函館駅前店ですね。
何と言っても王道メニューは、「チャイニーズチキンバーガー」(350円+税)です。
醬油ベースの甘辛いタレにつけた鶏の唐揚げとフレッシュなシャキシャキのレタスをサンドした人気No.1のハンバーガーなんですよ。
これは、病みつきになりますね。
その他にもカレーライス(420円+税)やオムライス(570円+税)、鉄板ミートソーススパゲティ(600円+税)などどれもボリューム満点のメニューですね。
こんなに安くてボリューム満点なメニューなら若者たちは嬉しいですよね。
もちろん、僕も嬉しいです。(笑)
地元市民はカレーのルーだけを買って帰ることもあるそうです。(タクシーの運転手さん談ね。)
更に、お土産物も充実しているんですよ。
マグカップやTシャツ、レトルトカレー、お菓子など、いただいたら嬉しい商品ばかりですよ。
〔ラッキーピエロ〕
所在地:北海道内に17店舗ありますので、詳しくはホームページをご覧ください。
営業時間:10:00~翌0:30※土曜日は翌1:30まで (一部店舗で8:00~23:00)
ラッキーピエロHP:https://luckypierrot.jp
北海道函館ラーメンといえば、『あじさい』
北海道ラーメンといえば、味噌ラーメンを思い浮かべる方が大多数でしょう。
それはサッポロ一番味噌ラーメン♪のCMの影響が大きいのでしょうかね?(笑)
しかし、北海道は、「北海道三大ラーメン」として、札幌の味噌、函館の塩、旭川の醬油とそれぞれあるんですよね。
北海道はラーメン王国といっても過言ではないです。
寒いところで食べる熱々のラーメンは最高ですもんね。
そんな函館の寒い夜に食べたラーメンが、函館ラーメンの老舗中の老舗、函館麺厨房『あじさい』です。
函館麵工房『あじさい』と言ったら「塩ラーメン」ですね!
透明度の高いスープなのにしっかりとした旨味とコクがあるスープで最高に美味しいです。
これは上味彩塩ラーメン990円です。
これは、僕が今までに食べた塩ラーメンの中でダントツの1位ですね。
〔函館麵工房あじさいJR函館駅店〕
所在地:北海道函館市若松町12-13 JR函館駅2階
営業時間:10:00~19:30LO 年中無休
TEL:0138-84-6377
函館麵工房あじさいHP:https://ajisai.tv
いかがでしたか?
函館の夜、素敵な街並みですよね。
あなたの大切な人と想い出の旅に出かけてみませんか?
青森編も順次更新いたしますので、ご期待くださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
写真提供 Photo AC
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