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南房総で海の幸を味わうならFUSABUSA

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こんにちは!

吉岡友希です。

今日は、千葉県の南房総、鴨川からお届けします。

鴨川の海沿いに建つ、センスの良い一軒家あります。

ここで、単なる食堂という形にとどまらず、物販プロデュース休耕田再生などのワークショップも行い、食を通じて鴨川や房総という地域の魅力を発信しているのが、『FUSABUSA』です。例えば、定食に登場するシロップ煮や、グロサリーの自家製シロップに使う梅は、休耕田で自ら収穫したものです。

プリンには、地元牧場の搾りたて生乳と、南房総の平飼い(放し飼い)有精卵を使っています。

そんな房総の多彩な美味が集まり、発信される『FUSABUSA』の里海食堂で、海の幸を思う存分愉しめるのが、漁師鍋をアレンジした、鉄鍋で豪快に提供される房総ブイヤベース鍋です。金目鯛やカサゴ、ホウボウに、ハマグリ、アサリ、イカなど、その時期に鴨川や南房総の漁港に揚がる地魚が、ひとつの鉄鍋に終結します。魚のアラやエビの殻などで作る自家製ソースは、素材本来の良さを活かす優しい味わいです。締めのパスタやリゾットで、魚介の旨味が溶け出したスープも余すことなく愉しみたいですね。

目の前に広がるテラス席で潮風を感じながらこの鍋を味わえば、五感のすべてで鴨川の海の恵みを体感することができます。

併せて訪れたいのが、房総が誇る話題の絶景スポット、濃溝の滝や、以前紹介した大山千枚田など、インスタ映えする風景が待っていますよ。

 

鴨川の海を望む絶景食堂から美味しいもので房総の魅力を発信

FUSABUSA』は、地元鴨川・南房総を中心に、房総の食材にこだわる里海ごはんが愉しめる食堂+カフェです。

ここでしか食べられないものを」と、ベーコンアンチョビなどの加工品もすべて地元食材で手作りしています。

ストアスペースに並ぶ食材やグロサリーオリジナルのほか、房総の生産者が真撃に作る、物語のあるものをセレクトしています。

カジュアルにセンス良く、房総の地に根ざした美味を提案しています。

お店の名物料理の房総ブイヤベース鍋(2~3人前)5400円~(魚種や仕入れに異なる)。鴨川南房総の旬の地魚がたっぷりと入ったブイヤベースを、あつあつの鉄鍋で提供します。締めは、パスタか、リゾットを選べます。事前予約がお薦めです。

 

美しすぎる滝として話題の神秘的な清流の洞窟

濃溝の滝は、清水渓流広場にある人工の洞窟ですが、SNSの投稿をきっかけに注目された絶景の撮影ポイントです。

今では、観光バスで訪れるほど有名な観光地になりました。

濃溝の滝の名称で一気に広まったが、実はもともと名もなき洞窟で、地元での愛称は、亀岩の洞窟です。実際の滝は洞窟より下流にあり、そちらは、現在立ち入り禁止になっています。

洞窟の近くは川辺まで下りられます。洞窟に光が差し込む、話題の景色が見られるのは早朝です。まるで、ジブリ映画ワンシーンのような光景ですね。

 

自家製粉の千葉県産小麦が風味豊かな生地にこだわる天然酵母パン

かさりんご』は、シンプルながら多彩な食感と風味のパン30~40種類ほど並ぶベーカリーです。

店主の一番のこだわりは、県内の農家で専用に作ってもらい、つど自家製粉する全粒粉と、自家培養のレーズン酵母で作る元種。

この元種から、小麦の風味が豊かなパンが生まれます。

 

 

湖と山に囲まれた道の駅で地元の新鮮食材を

道の駅 ふれあいパーク・きみつは、周囲をダム湖や山々に囲まれた、全国的にも珍しい湖に浮かぶ道の駅です。

殻が青みがかったアローカナ鶏の卵や赤い卵の赤玉などの鶏卵をはじめ、シイタケフルーツトマトなど、毎朝地元農家から届く新鮮な農作物が並ぶ、きみつふるさと物産館です。片倉ダム記念館も併設しています。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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