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八ヶ岳の四季は仙人小屋で決まり 質の高いジビエ料理を愉しめる

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こんにちは!

吉岡友希です。

今日は、山梨、長野、八ヶ岳方面からお届けします。

草木が一斉に芽吹き、若々しい緑にあふれる春、華やかな紅葉に彩られる秋、一面白銀の世界となる冬...。

そんな変化に富んだ四季折々の姿を見せる八ヶ岳の中腹に、まるで八ヶ岳の四季を切り取って卓上に運んでくれるような、季節ごとの山の幸が楽しめる食事処があります。『仙人』こと大林登氏が営む、その名も『仙人小屋』です。

ここでは、春は山菜、夏は川魚、秋はキノコ、冬は鹿や熊、猪などのジビエと、仙人が集めた天然の食材が堪能できます。

年間で採れる山菜は約170種類、秋のキノコは約300種類だそうです。それらをふんだんに取り入れたメニューは、ここでしか味わえないオリジナルです。

例えば、春の山菜定食には、シロウマアサツキの酢味噌和え、オランダカラシのお浸し、ハンゴンソウの佃煮と、異なる方法で調理された山菜が12種並び、さらに山菜の天ぷらが10種ほど付きます。『春を食べた気になる』と毎年楽しみにしているお客様がいるというのも頷ける内容です。

秋のキノコにも、初めて経験する食感や出汁の滋味深さに感動する方も多いそうです。

季節を変えて、その時期ならではの美味を求め何度も訪れたくなるお店です。

旬の山の幸をたっぷりと満喫したあとは、長野方面に足を延ばし、御射鹿池などの絶景スポットで季節ごとの美景を堪能したいですね。

 

天然の食材たっぷりの多彩な料理で、八ヶ岳の四季の恵みをいただく

仙人小屋』は、仙人こと大林登氏が、山に入り自ら調達する山の幸でもてなす食事処です。八ヶ岳の中腹に小屋を構え、自然と向き合い続けて42年。そんな山の食材を知り尽くした仙人が、罠猟で捕らえて丁寧に下処理したジビエは、臭みがなく旨味が力強いです。お客様の喜ぶ顔が見たいと増え続けた、素材を活かす多彩なメニューも魅力ですね。

山小屋風の店舗も、一枚板のテーブルや、丸太の椅子も、すべて仙人の手作りです。店内中央の囲炉裏のまわりには、麦茶緑茶のほか、センブリニッキ、カラマツなどの健康茶が入ったやかんが6種類前後並びます。仙人が罠猟で捕らえた熊の毛皮がお店のいたる場所に飾ってあります。

お店の入口では熊の剥製がお出迎えしてくれます。

お店は、小淵沢と清里を結ぶ八ヶ岳高原ラインの途中にあります。

 

新作メニュー鹿肉と山菜のしゃぶしゃぶ定食3500円。その日に採れた山菜が20種類前後並ぶ様は圧巻です。厚切りの鹿肉は滋味深く、山菜は心地良いほろ苦さが口の中で広がります。

春の山菜定食3000円。お浸しや和え物12種、天ぷら約10種のまさに山菜尽くしです。定食メニューには、ご飯ときのこ汁、サラダ、小鉢がつきます

 

イワナ塩焼き定食1800円。夏にはイワナをはじめ、ヤマメドジョウなどさまざまな川魚が登場します。

秋はキノコが主役に。その日の朝に採れた多彩なキノコと、野菜や鹿肉が入った山の寄せ鍋定食3000円。

熊焼肉定食4000円冬はジビエ料理が充実しています。

 

静かな森でひっそりと水をたたえる水面に木々が映り込む幻想的な湖

御射鹿池は、奥蓼科温泉郷へと続く県道沿い、静かな森の中にある小さな農業用貯水池です。

日本画家東山魁夷の『緑響く』のモチーフとなったことで知られています。冷鉱泉の影響で魚が生息できないほど酸性が強い池の水は透明度が高く、まるで鏡のように水面に周囲の景色が映りこみます。

今にもどこからか白馬が現れそうな雰囲気です。

 

 

日本三大高峰も一望できる花々に彩られた高原のリゾート

富士見高原リゾート 花の里は、100万本百日草をはじめ、ルドベキア、宿根草など、標高1250mの広大な敷地にさまざまな花が咲きます。

創造の森エリアにある標高1420m望郷の丘展望台は、富士山、南アルプスの北岳、北アルプスの奥穂高岳と、日本の高い山の1~3位を見ることが出来ます。180度大パノラマの絶景スポットは圧巻です。敷地内は、カート(800円~)での移動も可能です。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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