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埼玉県の長瀞秩父で宝登山神社を参拝

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こんにちは!

吉岡友希です。

今日は、埼玉の長瀞・秩父からです。

埼玉県西部に位置する秩父地方は、秩父盆地を中心とし、山々に囲まれた自然豊かな地域です。厳しい自然条件によって、かつては外界との往来は峠道によるものだけだった為、この地方一帯では多彩な文化がはぐくまれてきました。

祭りや食文化、街並みなどの貴重な文化遺産は今でも受け継がれており、多くの観光客を魅了してきました。

自然が豊かな地域なので、景観は四季折々に装いを改めます。

暖かくなると彩り豊かな花々が咲き誇ります。

羊山公園シバザクラや、秩父高原牧場ポピー畑などは有名ですね。

夏は、ハイキングや川遊び、キャンプが楽しめます。12月に開催される秩父夜祭は、300年余りの歴史を持ち、京都祇園祭、飛騨高山祭とともに日本三大曳山祭りの一つです。

極寒の季節になると現れるのが三十槌の氷柱です。大自然が作り出す氷の芸術は、神秘的で幻想的、そして奇跡の景観として、その寒さにもかかわらず毎年約5万人以上の観光客が訪れています。

秩父地方は、かつて養蚕が盛んで、生糸や絹織物が生産されていました。良質な絹を求めて商人が往来した街道の一つが秩父往還です。

埼玉県の熊谷から秩父盆地を横断し、雁坂峠を越えて甲州に入り甲府へとつながる街道で、現在の国道140号線にあたります。

道中には長瀞、武甲山、秩父湖など美しい景観が続くことから、『日本の道100選』に選定されています。

観光名所で知られる岩畳の長瀞周辺には、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で、星を獲得した宝登山神社があります。

宝の山に登る』という縁起の良い神社には、年間約100万人の参拝客がおとずれています。

温泉施設も各所に点在し、ネイチャーからアクティブ、リフレッシュにいたるまで、秩父地方は一年を通して楽しめます。

 

三十槌の氷柱(みそつちのつらら)

極寒の中、秩父市の中心街より、山深い奥秩父へ車を走らせると、車窓に流れる景色はだんだんと民家が少なくなり、辺りがすっかり大自然に包まれるようになると、秩父の冬の名勝にたどり着きます。

川に沿って切り立つ山の岩肌からしみ出す岩清水が凍ってできる氷柱は、高さ約8m、幅約30mの大きさまで成長するのです。まさに、大自然が作り上げた氷の芸術です。

天然の氷柱の為、毎年表情を変えて、この神秘的な光景を目当てに、毎年約5万人以上の観光客が極寒の秩父を訪れます。

見頃は、1月上旬から2月下旬です。夜間のライトアップ演出も魅力的ですね。

 

勇壮な姿が圧倒的な存在感を示す

武甲山は、標高1304mで秩父市と横瀬町の境界に位置し、奥武蔵のシンボルといえる名峰です。

石灰石採掘のために山肌が広範囲に削られて、少しずつ姿が変化している特異な山容は、秩父市街地をはじめ、埼玉県内各地から見渡せます。

人気のビューポイントは、ふもとの寺坂棚田から望む武甲山です。埼玉県内最大の棚田と勇壮な山のコントラストは絶景ですよ。

遠くから望めるだけでなく、武甲山は登山客でもにぎわいます。初心者から中級者向けのコースがあり、春には、山頂展望台からふもとのシバザクラが本当にきれいです。

 

1900年もの歴史を誇る古社 宝登山神社

宝の山に登るという縁起の良い名前が付いた宝登山神社は、北東に延びる尾根は長瀞アルプスと呼ばれており、人気のハイキングコースとして利用されてるほか、ニホンザルやホンシュウジカなどと触れ合える小動物公園も開設しています。

この山麓に建つのが1900年の歴史を持つ古社の宝登山神社です。壮麗な彫刻を特徴としており、三峯神社、秩父神社と並んで、秩父三社の一つに数えられています。

火災盗難除け・諸難除けの守護神で、地元はもとより関東一円から年間約100万人の参拝者が訪れています。

 

 

今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。

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