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こんにちは!
吉岡友希です。
今日は、神奈川県の初夏の真鶴~箱根のドライブルートをお届けします。
春の新緑の季節に終わりを告げて初夏の青い空と清々しい風を感じながら真鶴・箱根方面を楽しみましょう。
さつきの郷は湯河原町営の広大な公園です。
最初に訪れたのは少しマニアックな場所です。
さつきの郷は、知る人ぞ知る湯河原町の絶景ポイントです。
国道134号線を湯河原方面に進み、JR真鶴駅を過ぎると一つ目の信号を右折してJR東海道線をくぐります。
そこからのアクセスは、詳しい地図をご覧ください。
また、カーナビゲーションをご使用される場合は、湯河原美化センター(神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜2021-96 TEL0465-63-2551)に設定していただき、湯河原美化センターを過ぎて道なりに500m先です。美化センター前に誘導看板が出ています。
さつきの郷は、少し急勾配の山道を登って行くので、自身のない方は、シーズンになると湯河原駅からシャトルバスの運行も行っていますので、こちらをご利用ください。
とは言え、僕、吉岡友希でもゆっくり行けば難なくいけましたので、「大人のドライブ」をご覧になられている皆さんなら大丈夫です。
さつきの郷は、相模湾を望む素晴らしい景色と5万株のさつきを楽しむことができます。
標高が高いので、真鶴半島を上から見た地図のように一望できるんですよ。
また、期間中は地場産品の販売コーナー「さつきの郷マルシェ」が設けられています。
期間中は毎日10:00~15:00まで営業(悪天候の場合、出店中止になるこがあります。)
みかんジュース、酒蒸し饅頭、ジャム等の手作り品や、野菜、柑橘類等の地場産品の販売をしています。
期間については、毎年、気候等の影響で違いますので、行く前に湯河原温泉観光協会公式サイトをチェックして行くことをお薦めします。www.yugawara.or.jp
ちょっと、小耳にしたのですが、平成30年6月3日に、さつきの郷で、婚活ができるイベント「さつきコン」が開催されたようです。
カップル誕生のお二人には豪華ランチ券がプレゼントされるそうです。独身の皆さん、来年参加しましょう!
湯河原パークウェイ~芦ノ湖スカイラインの絶景
さつきの郷を後にして、海岸線まで降りてきて、JR湯河原駅方面に向かい、有料道路、湯河原パークウェイ~芦ノ湖スカイラインに乗ります。
窓を開けて、初夏の清々しい風を感じながら走ると気持ちが良いですね。
緑のトンネルからの木漏れ日が素敵です。
湯河原パークウェイの通行料金は、490円です。芦ノ湖スカイラインは、620円です。
僕は、通行料金以上の価値がこの道路にはあると思うのです。駿河湾や三島市街が一望できたり、富士山の全景が見れたり、芦ノ湖を一望できたりするんですよ。
所々にビューポイントがあって、インスタ映えする写真もたくさん撮れます。
大涌谷の黒卵を食べて寿命を延ばそう
緑豊かな箱根の山の中で、他とはまるで様子が違う大涌谷は、赤茶けた地肌と立ち枯れた木々は、恐竜が出てきそうな雰囲気です。
辺り一面に硫黄の臭いと荒々しい風景が広がります。
まさに、生きている地球の姿です。
大涌谷は、およそ3000年前の噴火によって神山(標高1438m)が崩壊してできたそうです。
現在もあちらこちらから硫化水素を含む噴煙が立ち上がっています。そのため、樹木は立ち枯れ、岩石は粘土化して赤茶けた山肌が見えています。
沸き立つ湯釜や白煙を噴き上げる噴気孔など、火山のダイナミックな活動の様子を観察することができます。
硫気荒原と呼ばれる噴煙地の周辺には、高い地温や、酸性土壌に強い植物が生息しています。
噴煙地に近いほど酸性に強い植物が見られるのも大涌谷の特徴です。(コアジサイ、ノリウツギ、イタドリ、イオウゴケ)
ロープウェイから大涌谷を一望するとあちらこちらに白煙と多量の土砂崩れがあり、地球の動きがどの様に地表に現れるか地熱活動や化学物質の作用など自然科学を観察できる数少ない場所です。
噴出する白煙を背景に見事な富士山の雄姿が眺められる日本を代表する国際観光地ですね。
*観光時の注意!
大涌谷周辺では、人体に有害な火山性ガス(硫化水素、二酸化硫黄)が発生しています。臭いが強い時や、目・鼻・喉に刺激を感じる時は危険ですので、すみやかにその場から立ち去ってください。
営業時間: 9:00~16:00
駐車料金: 普通/520円
お問い合わせ: 大涌谷インフォメーションセンター TEL0460-84-5201
いかがでしたか?
初夏の清々しい風を真鶴・箱根で感じてみませんか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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