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こんにちは!
吉岡友希です。
今日は、岐阜県の世界遺産、『白川郷』からお届けいたします。
四季折々の情緒と昔懐かしい風景
1995年に世界遺産に登録された『白川郷』。白川村荻町にある合掌造りの家々は、茅葺きの急勾配の屋根が特徴で、四季折々の表情と共に、昔懐かしい原風景を伝えてくれます。
手のひらを合わせた時の「合掌」の形のように見える大きな茅葺き屋根の建物の写真は、誰もがどこかで一度は目にしたことがあるはずですよね?
岐阜県と富山県にある3つの集落から成る『白川郷・五箇山合掌造り集落』は、ユネスコの世界遺産に登録されるほど世界的にも有名な建築物の絶景です。
合掌造りの集落を展望台から眺めた時の風景はとても荘厳で、シャッターを切らずにはいられませんよ。インスタ映えする風景が沢山撮れますので、カメラは絶対に持って行きましょうね。
山や田んぼに囲まれた集落周辺を歩いていると、まるでタイムスリップしたかのような気分になります。
また、この地の風向きや日当たりを考えて南北を向くように建てられた家々には、昔の人の知恵が随所に感じられ、季節ごとにさまざまに表情を変える里山の風景は、いつ訪れても新しい発見が待っています。
僕も季節を変えてまた訪れて見ようと思いました。
世界遺産の集落で温泉や飛騨牛を満喫しましょう。
『白川郷の湯』は、白川郷合掌造り集落に程近い天然温泉の日帰り入浴施設です。
ナトリウム塩化物温泉の湯を内風呂、露天風呂の2種類で楽しめます。露天風呂からは、白山連峰や眼下を流れる庄川が見られます。旅の疲れを癒しましょう。
宿泊施設も兼ね備え、白川村の観光拠点としても人気です。
入浴料は大人700円です。
『道の駅 白川郷は』は、本物の合掌造り家屋を移築した、合掌ミュージアムを併設します。
食事処では、白川郷産コシヒカリの米粉で作る、昇竜ラーメン(700円)など、オリジナルグルメが味わえます。
『飛騨牛食べ処 てんから』は、飛騨牛をリーズナブルに食べられる焼き肉店です。
昼は飛騨牛ひつまぶし和膳(1300円)をはじめ、多彩な定食が揃います。自家製の若鶏けーちゃん(400円)はテイクアウトも可能です。
A4~A5等級の飛騨牛を使用した、飛騨牛ローストビーフ丼(1700円)。ポン酢風味のジュレが肉の上品な甘さをより引き立てます。
白川郷に来たら、国指定重要文化財の和田家を訪問しましょう。合掌造りの内部を見学することができます。
白川郷で最大規模の合掌造り家屋です。現在も住居として使用されていますが、1・2階を一般公開しています。(入館料大人300円です。)
和田家は、庭なども含めて国指定重要文化財なんです。
エメラルドグリーンに輝く神秘的な湖に感動!
県道451号線(県道白山公園線)の終点に位置する、大白川ダムのダム湖です。6~8月は緑、9~11月頃は、紅葉と共に、神秘的なエメラルドグリーンに輝く湖が見られます。県道451号線が開通している6~11月頃までの幻の絶景です。
午前中に、湖畔の端から周りの自然と共に撮影するのが凄くキレイです。雨天後は湖面若干濁りますので、天候を確認して行きましょう。
以上、いかがでしたか?岐阜県はまだまだ見どころがたくさんあります。また、色々なところを紹介しますね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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