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こんにちは!
吉岡友希です。
今日は、ゴールデンウィークスペシャル#1ということで、関東地方から足を延ばして東海地方の愛知県名古屋市からです。
名古屋と言うと何を想像しますか?
名古屋は、歴史があり、ものづくりの文化があり、食文化の街としても有名ですよね。
見どころ満載の名古屋の街を満喫しましょう。
今回は、僕がピックアップしたものをサクっとご紹介しますね。
もちろん、『大人のドライブ』ですので、大好きな車で名古屋まで来ましたが、名古屋駅近くの駐車場に車を停めて、名古屋市営バスの観光周遊バス『メーグル』で色々なところをメーグリましたよ!(笑)
駅近くの駐車場は点在して多数あります。値段も1000円前後です。(祝祭日は、特別料金の場合もあります。)
『メーグル』は、500円で何回でも乗り降り自由です。絶対にお得です。
特に僕のように遠くから来て情報がない人でも、メーグルのボランティアバスガイドさんが乗っていて観光名所の説明を車内放送してくれるんです。
お勧めです。
名古屋モーニング&カフェの魅力
名古屋には、早朝に着くのが良いでしょう。なぜなら、名古屋は、早朝からやっている名古屋モーニングがあるからです。
名古屋モーニングとは、ドリンクを注文すると、トーストや卵などが付いてくるというサービスが有名ですが、
ちょっと、特別なメニューを楽しもうかと思います。
今回、僕が選んだのは、肉が美味しいと評判の『NICK STOCK 名古屋駅前店』です。
『NICK STOCK』は、アメリカ西海岸を思わせるような空間のステーキ店ですが、朝7:00~モーニングメニューもやっているのです。
お目当ては、モーニングNICKバーガーセットです。その値段、なんと!ドリンク421円+108円。
521円でドリンクと本格的なハンバーガーが食べられるんですよ。
朝早くからお店は満席になってしまう人気店なのも納得ですね。
トヨタなのに何で繊維?
『トヨタ産業技術記念館』は、トヨタグループ発祥の地に残された、大正時代の赤レンガ造りの工場を歴史的遺産として利用運営しているのです。
日本の産業技術を支えてきたトヨタの歴史や技術を知る博物館となっています。
館内順路で最初に入るのが、トヨタグループの原点である『繊維機械』。世界のトヨタは、ここから始まっているのです。
紡織技術の歩みがわかる歴代の道具や機械を約100台展示され、豊富な実演展示も魅力です。
次に繊維機械館を抜けると、いよいよ自動車館です。
自動車工場を再現したような展示館になっていて、初期の手作業から、ロボットによる自動化まで自動車造りの技術進歩がわかります。
また、トヨタ車の歴史に名を残す、乗用車からトラックまで懐かしい名車が勢揃いしていますよ。
車好きにはたまらない魅力があります。
地元の方などは、赤レンガの前に自分の車を停めてインスタ映えする写真を撮るのだそうです。ノスタルジックな雰囲気で素敵な写真が撮れそうですよね。
なんといってもこの城を築いたのは、徳川家康
名古屋城の築城は、慶長17年(1612年)です。大阪城の豊臣氏に対する備えとして、徳川家康によって築かれました。
そして、尾張藩の初代藩主・徳川義直の入城以降、御三家筆頭である尾張徳川家の居城として栄えた歴史を誇ります
。
2018年6月には、10年にわたる本丸御殿の復元工事が完了します。5月現在は、八割ほど公開されています。
次いで天守閣の木造復元工事が計画されており、2018年5月7日より入城ができなくなります。(天守閣以外は通常通りかいえんしています。)
本丸御殿は、惜しくも戦火によって焼失してしまいましたが、10年にわたる復元工事を経て、ついに2018年6月8日より完全完成公開を迎えます。
江戸時代の最高技術用いて造られたいう、御殿建築の傑作を是非自らの目で鑑賞しましょう。
本丸御殿の大きな見どころは、部屋ごとにテーマを変えて復元された床の間絵や襖絵です。
日本画史上最大の画派・狩野派の絵師たちによって描かれた動物や植物、スケールの大きな風景などが、見事な筆致で模写されています。
名古屋城の歴史を堪能した後は、2018年3月29日にオープンした大型飲食施設、『金シャチ横丁』でお腹を満たしましょう。
定番のなごやめしや、金シャチオリジナルメニューが食べられる「義直ゾーン」と名古屋の新しい食文化が愉しめる「宗春ゾーン」があり、テイクアウトメニューも充実しています。
四季折々の自然を味わいながら広大な庭園をさんさくしましょう。
『徳川園』は、尾張徳川家の邸宅跡を利用した日本庭園です。池を海に見立てた池泉回遊式庭園で、高低差を活かした川や滝など変化に富んだ景観が広がっています。
新緑や紅葉など四季折々の自然が美しいのです。
『徳川美術館』は、徳川家康の遺品を中心に、尾張徳川家歴代藩主の愛用品などを収める美術館です。
1万件あまりの収蔵品の中には、世界的に有名な「源氏物語絵巻」など国宝9件、重要文化財59件なども含まれております。
尾張徳川家の名品を鑑賞して歴史と文化に浸るひとときですね。
都心にそびえ立つシンボルタワー
『名古屋テレビ塔』は、昭和29年(1954年)、アナログ電波塔として建てられ、2011年にその役目を終えたテレビ塔は、LED電球1万個のライトアップをはじめ、展望台やカフェ、ショップなど見どころが充実し、観光スポットとしても親しまれています。
2019年1月以降は改装工事のため、約1年半休業するそうです。
スカイデッキは地上90mにある屋内の展望フロアです。ガラス張りの大きな窓からは、栄の街を一望できます。
スカイバルコニーは地上100mに位置する屋外バルコニーです。心地良い風が吹き抜け、特に夜景が眺められる時間帯はデートスポットとして人気です。
どえりゃ~旨い!なごやめし
名古屋観光で一番楽しみなのは、名古屋ご当地グルメです。という方は多いのではないでしょうか。
数ある個性豊かななごやめしを僕が3つご紹介いたします。
一つ目は、味噌カツの『矢場とん』です。
昭和22年(1947年)に創業、味噌カツの名店として全国にその名を知られる有名店です。
創業以来受け継がれるみそだれは、さらっとした甘めの味で、揚げたてのとんかつとの相性も抜群です。
二つ目は、手羽先の『世界の山ちゃん』です。
世界の山ちゃんは、海外6店舗、国内69店舗(テイクアウト専門店を含む)を展開する人気の居酒屋です。
看板メニューの手羽先は、創業以来変わらない秘伝のたれとブレンドスパイスで味付けしています。
甘辛、ピリ辛が融合した味わいに、とりこになる人も多いのです。もちろん、お持ち帰りもOKです。
三つ目は、ひつまぶしの『あつた蓬莱軒』です。
あつた蓬莱軒は、明治6年(1873年)創業の日本料理店です。
「ひつまぶし」は同店の登録商標でもあります。継ぎ足しのタレと熟練の技で焼き上げるうなぎは香ばしく、深みのある味わいです。
和の情緒ただよう空間で贅沢なひとときを過ごせるのも魅力です。
お櫃に入ったご飯の上に、細かく刻んだうなぎの蒲焼をのせた「ひつまぶし」は、薬味と組み合わせたり、お茶漬けにして食べたりと、一杯で3種類の食べ方が楽しめます。
地元が誇る名店で、伝統の味を楽しみましょう。
いかがでしたか?
名古屋の街に行きたくなったのではないでしょうか?
是非、お薦めです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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