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千葉の外房で伊勢エビと絶景カフェを愉しむ

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こんにちは!

吉岡友希です。

今日は、親潮(寒流)と黒潮(暖流)が交わる豊かな漁場として知られる、千葉県の外房からです。

特に九十九里浜の南端から始まるいすみ市の沖合いは、120k㎡に及ぶ、『器械根』と呼ばれる岩礁郡が広がっており、魚介の宝庫となっています。

大原漁港に水揚げされる水産物の中でも、国内トップクラスの漁獲量を誇るのが、伊勢エビです。

色つやが良く、身がしまり、プリプリの食感と濃厚な甘みが特徴です。

伊勢海美』(いせえび)の商標登録がされており、市場での評価も高いです。

千葉の伊勢エビ漁は、8月初旬から翌年の5月までです。

8月~10月頃は、水揚げ量が多いので狙い目です。

伊勢エビを食べさせてくれる食事処は、大原漁港を中心に点在しています。

国道128号線沿いには、伊勢エビ料理の看板が多数出ており、目移りしてしまいますが、鮮度にこだわった名店『割烹かねなか』をご紹介しますね。

仲買人でもあるご主人が目利きした伊勢エビを愉しみましょう。

太東崎から雄大な太平洋の景色を眺め、心も満ち足りたら、のどかな田園を走って内陸部に入ります。

パワースポットとして注目されている寺院や、新鮮野菜が買える道の駅に寄り道をしていきましょう。

 

伊勢エビ尽くしに心が躍ります。

割烹かねなか』は、大原漁港直送の魚介が満喫できる磯料理店です。

 

 

ネタは、仲買人でもあるご主人自ら毎朝仕入れています。また、注文を受けて生け簀から揚げられるので、鮮度が抜群です。

伊勢エビのほか、釜めしや天ぷら、豪快な海鮮丼、にぎり寿司など、地魚の良さを活かしたメニューも豊富です。

伊勢エビ定食4860円(仕入れ値により変動あり)。大原・太東産の伊勢エビは、荒波にもまれて身がしまり、色、艶、大きさが見事です。一口食べれると、濃厚な甘みが広がります。

 

切り立つ崖の上にある秘密基地のようなカフェ

GAKE』は、店名のとおり、崖の縁に建つ絶景カフェです。

普段はロケーションスタジオとして貸し出されており、週4日カフェとしてオープンしています。(金、土、日、月)

小道に入るための目印となる看板はあえて出していないので、ナビに頼らず探検しながら行くのも面白いと思います。

天空のテラスさながらの庭で、水平線を眺めながらお茶を楽しめば、時が過ぎるのを忘れてしまいます。

ガトーショコラ650円。コーヒーか紅茶が付く平日限定のドリンクセットは1100円。

 

房総半島の真ん中にあるパワースポット

笠森観音は、延暦3年(784年)に創建された歴史ある寺院です。日本唯一の『四方縣造り』の観音堂は、国の重要文化財に指定されています。

上総最古の芭蕉句碑や子授楠など、見どころが多数あります。

近年では、境内売店にある黒い招き猫も有名です。

 

美味しい掘り出し物にのどかな道の駅で出会う

道の駅つどいの郷むつざわ』は、近隣農家の新鮮な野菜や合鴨農法の米、手作りの梅干し、地元産の乳製品などが、揃う道の駅です。

温室を備え、季節の草花の鉢植えも販売されています。

冬は、町内栽培のシクラメンが人気です。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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