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こんにちは!
吉岡友希です。
今日は、三重県と和歌山県の県境のドライブをお届けします。
紀勢自動車道、紀伊長島ICを起点に、三重県の紀北町から和歌山県の那智勝浦町までをドライブしてみましょう。
海沿いの国道42号線、自然豊かな山間を通る国道311号線を経て、熊野本宮大社などの世界遺産を楽しみましょう。
帰路は日本一の砂礫海岸(されきかいがん)である七里御浜を眺めつつ北上するコースを選びました。
海の眺めをさらに満喫するなら、熊野本宮温泉郷や県境の熊野川周辺で一泊するのがおすすめです。
熊野のサンマや勝浦のマグロなど名物の海鮮グルメも見逃せませんね。
高塚山展望台で熊野灘の絶景をお楽しみください。
高塚山展望台は、熊野灘に突き出た標高74mの高塚山山頂にある展望公園です。
散策路を10分ほど歩いていくと、広場があり、白亜の展望台が建っています。
そこからの景色は、東紀州のリアス式海岸の風景を一望することができます。
紀伊の松島と呼ばれる美しい島々は本当に感動しますよ。
住所:三重県北牟婁郡紀北町三浦(みえけん きたむろぐん きほくちょう みうら)
見学無料/自由
駐車場:10台(無料)
TEL:0597-46-3555(紀北町観光協会)
鬼ヶ城は日本百景の一つで、国の天然記念物に指定されているんですよ。
鬼ヶ城は、隆起と風化、波の浸食によってできた洞窟、奇岩が約1.2㎞に渡り連なっています。
岩や洞窟には、千畳敷、犬戻りなどの名前つけられているんですよ。
それらを縫うように遊歩道が整備されて歩きやすい散策コースお楽しみくださいね。
住所:三重県熊野市木本町1835
見学無料/自由(荒天時不可)
駐車場:82台(無料)
TEL:0597-89-4111(熊野市観光スポーツ交流課)
鬼ヶ城センターホームページ:https://onigajyo.jp
丸山千枚田は人々の叡智の結晶です。
丸山千枚田は、山沿いの少ない耕作地で少しでも多くの収穫量を増やすために棚田という形で耕作地を作ってきた人々の叡智(えいち)の結晶です。
保存状態の良さと規模、景観の美しさは全国でも群をぬく日本一の棚田なんですよ。
手作業で守られる1340枚もの棚田がやまの斜面に沿って広がり、日本の原風景ともいえる眺めを一望してみませんか。
約400年前には、2240枚の棚田があったという記録が残されているそうです。
住所:三重県熊野市紀和町丸山
見学無料/自由
駐車場:15台(無料)トイレあり
TEL:0597-97-1113
瀞峡(どろきょう)めぐりは、ウォータージェット船で楽しみましょう。
瀞峡(どろきょう)は、熊野川の支流の北山川と切り立つ絶壁が自然の造形美を見ることができます。
川の両岸に迫る奇石と木々の風景が織りなす、素晴らしい景観の中を時速40㎞で疾走するウォータージェット船で楽しめます。
最大の見どころは特別名勝天然記念物である「瀞八丁」です。
断崖や奇岩、洞窟などが、約1㎞以上も続くんです。
発着は、国道168号線沿いにあるドライブイン『瀞峡めぐりの里 熊野川』からです。
熊野の名産品が揃う売店や眺めのいいレストランもありますよ。
住所:和歌山県新宮市熊野川町日足272
営業時間:9:30~14:30(1日6便)
定休日:無休(増水、渇水時は臨時休業します。)
料金:往復周遊3440円
駐車場:200台(無料)
TEL:0735-44-0331
瀞峡めぐりHP:https://www.freemobile-navi.jp
熊野本宮大社は熊野詣の最終目的地です。
熊野本宮大社は、全国に3000社以上ある熊野神社の総本宮です。
人々は、遠路はるばる熊野古道を歩いて、最終的に熊野本宮大社へとむかったのです。
鳥居をくぐり、158段の石段を上がると重要文化財の本殿が見えてきます。
神様が降臨したと言われている場所だけに、凛とした空気を感じます。
強いパワーがありますね。
時間に余裕があれば、旧社地の大斎原(おおゆのはら)にある、日本一大きな大鳥居がそびえ立っていますので、見てくださいね。
圧巻ですよ!
また、熊野本宮大社の鳥居の前で販売している「もうで餅」。
これが、たっぷりまぶしてある玄米粉がアクセントに、こしあんの入ったお餅なんですが、凄く美味しかったですね。
もうで餅+抹茶セットが350円です。
是非、お試しくださいね。
住所:和歌山県田辺市本宮町本宮1100
拝観時間:6:00~19:00(社務所8:00~17:00、宝物殿9:00~16:00)
参拝料:無料(宝物殿300円)
駐車場:30台(無料)
TEL:0735-42-0009
熊野本宮大社HP:http://www.hongutaisha.jp
那智の滝は、日本一の落差なんです。
那智の滝は、日本一の落差を誇り、日本三大名瀑の一つに数えられています。
石英斑岩(せきえいはんがん)から垂直に落下し、落ち口の幅13m、滝つぼまでの落差は、133mに達します。
御滝拝所舞台では間近に迫力満点の滝を見ることができます。
住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
御滝拝所舞台300円
拝観時間:7:00~16:30
駐車場:周辺駐車場を利用してください。
TEL:0735-55-0321
熊野那智大社HP:http://kumanonachitaisha.or.jp
いかがでしたか?
三重県からの海沿いのルートは冬のこの時期でも気持の良いルートです。
年末に溜まったストレスを『大人のドライブ』で解消しませんか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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