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こんにちは!
吉岡友希です。
今日は、埼玉県の北西部の奥秩父の山間部からのお届けです。
奥秩父エリアは、周囲を山に囲まれて、峠の向こうは群馬、長野、山梨の県境へと通じます。
荒川の源流となる甲武信ヶ岳をいただく秩父山地は山深く、古くから林業や狩猟を行ってきたそうです。
近年では、イノシシやシカ、クマが里山近くに下りてくるため積極的に捕獲され、郷土料理としてジビエを堪能できます。
また、ここ10年ほどは飲食店の出店ブームで、若い料理人やパティシエ、パン職人たちが、地元の食材を使ったメニュー提供し奥秩父を盛り上げています。
関越自動車道で都心からのアクセスも良いので、気軽にドライブできますよ。
『きのこの里 鈴加園』は、秩父自慢の猪肉・鹿肉の石器焼きをいただけます。
かつてこのあたりで山仕事をしていた木遣坊(きやんぼう)と呼ばれる人々が食べたのが、石焼きのイノシシやシカの肉、山菜や川魚だったのです。
この郷土料理を通年で楽しめるのがこちらの『きのこの里 鈴加園』です。
熱しても砕けない砂岩を使った石器焼きは、奥秩父の伝統的な食べ方なんですね。
油を使わずに、煙が出ず、焦げないで、素材本来の良さを引き出して、ヘルシーにいただけるんですよ。
椎茸は、併設の「きのこ農園」で穫れたものです。
大きな合掌造りの店内でいただくコースメニューには、野菜やきのこ類も含まれますが、地元の秩父谷で捕獲した猪肉、鹿肉が食べれるのは勘定元コース1人前3240円(税込)より上のコースのみとなります。
行者ニンニクを漬け込んだ醬油が猪肉の野生味を引き立ててくれます。
僕は特に鹿肉のお料理が大好きでして目がないのです。
鹿肉は、ジビエの中でも癖がなく、蛋白な味わいで、肉も柔らかく本当に美味しいです。
妻も大好きですよ。
こちらの『きのこの里 鈴加園』、日常では食べれないものばかりなので、おすすめです。
きっと、あなたの大切な人も喜ぶと思います。
住所:埼玉県秩父市荒川小野原178
営業時間:10:30~18:00
定休日:火曜日
駐車場:10台(無料)
TEL:0494-54-1234
『食彩秩父 じんじんばあ』は、お手軽にジビエを串焼きで食べれます。
『食彩秩父 じんじんばあ』は、秩父神社にほど近く、2018年4月にオープンしたばかりの秩父の食材を楽しめるお店なんです。
食べ歩きしやすいように串うちされた秩父産猪肉のしし肉の串焼き700円や、国産の鮎の塩焼き600円、地元産の椎茸の串焼き300円(各税込)を贅沢に頬張りませんか?
店内では囲炉裏を囲んで一息つきながら、秩父の味を地ビールと一緒頂けます。(ドライバーさんは我慢ですけどね。笑)
住所:埼玉県秩父市番場町17-15
営業時間:10:00~日没頃 笑
不定休
駐車場:ありませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください。
TEL:0494-26-6878
秩父豚肉味噌漬本舗の老舗の味をお土産に買って帰りましょう。
『秩父豚肉味噌漬本舗 せかい』は、大正4年(1915)創業の秩父でも有数の老舗精肉店です。
猟師が獲った猪肉を保存のために味噌に漬けるという、秩父で昔から作られていた伝統食を現代風に豚肉でアレンジしたものです。
豚肉味噌漬(折詰)は5枚入り1080円(税込)です。
独自にブレンドした味噌で柔らかく熟成した豚肉を、ご自宅で焼いてお楽しみ頂けますよ。
味噌で覆われているため、常温での持ち歩きや配送が可能なのも嬉しいですよね。
住所:埼玉県秩父市本町4-23
営業時間:9:00~19:00
定休日:火曜日
駐車場:2台あります。
TEL:0494-22-0169
『西武秩父駅前温泉 祭の湯』で温泉にグルメ、お買い物も出来るんです。
『西武秩父駅前温泉 祭の湯』は、秩父の「祭り」をコンセプトにした複合型温泉施設です。
秩父の名峰、「武甲山」が見える温泉、地元グルメが楽しめるフードコート、物販の3つのエリアから成り立っています。
こちらの施設はドライブの休憩場所としても最適です。
フードコート内の「おやつ本舗」では秩父名物の「みそぽてと」200円(税込)などの地元の味覚もあります。
住所:埼玉県秩父市野坂町1-16-15
営業時間:10:00~23:00(金・土曜・祝前日・特定日の温泉利用は~24:00、飲食店の営業時間は店舗により異なります。)無休
駐車場:39台(無料)
TEL:0494-22-7111
いかがでしたか?
皆さんは、ジビエ料理を食べたことがありますか?
この大自然の恵みを感謝して有難く頂く事の大切さを感じることができますよ。
僕も妻も大好きなんですよ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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