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こんにちは!
吉岡友希です。
今日は、山梨県笛吹市の春の花美景をお届けします。
桃の郷として有名な笛吹市は、毎年4月上旬から中旬にかけて桃の花があちこちで咲き誇り、まるで町全体がピンク色に染められたかのような幻想的な光景が広がります。
遠くに日本屈指の名峰が連なる南アルプスが見えて、その白い残雪と紺碧の山々とピンク色の桃の花が織りなす色彩のコントラストは、まさに桃源郷と呼ぶにふさわしいです。
この時期には、八代ふるさと公園をメイン会場に、市内各地で『桃源郷春祭り』が開催されており、ライトアップや大文字焼きなども楽しめます。桃の花を堪能した後は、『ほったらかし温泉・あっちの湯こっちの湯』へ。高台にある温泉からは、目の前に富士山や、甲府盆地が一望できます。
大パノラマのなかで、身も心も解放感に浸りたいですね。
笛吹には、美味しいものもたくさんあります。
山梨の郷土料理『ほうとう』を食べるなら、お店のたたずまいも風情もある人気店があるんですよ。
洋風のランチなら、地元の食材をふんだんに使ったフレンチはいかがでしょうか。
日本屈指の名醸地、山梨のワインとともに味わうのもこの地ならではの楽しみ方ですが、運転される方はおあずけです。(笑)
もちろん、お土産用のワインも忘れずに。
笛吹市桃源郷
桃の生産量日本一を誇る笛吹市は、花のシーズンになると、市の中心を流れる笛吹川両岸に広がる扇状地一帯がピンク色に染まります。毎年3月下旬から4月下旬ころには、『笛吹市桃源郷春祭り』が開催されており、期間中は、特産品の販売もあり、多くの観光客が訪れます。
見頃は、4月上旬から中旬で市内のいたるところで桃の花が咲き市全体がピンク色に染まります。八代ふるさと公園からは、遠くに南アルプス連峰が望めます。
鮮やかなピンク色の花びらが特徴的な桃の花は、ほのかな甘い香りが漂います。
歴史を感じさせる日本家屋であつあつの絶品ほうとうを味わう
皆吉は、一年間をかけて熟成させた、香り高くコクのある自家製みそと、化学調味料を一切使わずに毎朝とる出汁で作るほうとうです。一食一食丁寧に作るため、注文から30分ほどかかりますが、待つ甲斐がある深い味わいですよ。
築130年のケヤキ造りの民家の一部を利用した店舗です。庭もあり、散策すること出来ます。
風情ある座敷席もあるので、ゆっくりくつろぎたいですね。ドライブの疲れも癒されます。
地元で採れたキノコや野菜がたっぷり入った、キノコほうとうは、1512円です。
ワイナリー直営レストランで珠玉のマリアージュを心ゆくまで堪能
Winery Restaurant Zelkova(ワイナリー レストラン ゼルコバ)は、ルミエールワイナリーに併設されたレストランです。
山梨県産の食材を生かして、バターを多用せずにビネガーや塩で優しく味付けされた『山梨フレンチ』を堪能できます。自家製ワインの味を引き立てる、ワイナリーならではのメニューが味わえるのが、魅力です。
店内は、明るく気持ちの良い自然光が入ります。
甲斐サーモンのポワレなど、季節ごとの食材を取り入れたメニューは月替わりです。
ランチコースは、3888円~。グラスワインは、510円~です。ルミエールワインも数多く揃っています。
目の前に富士山を望むロケーション抜群の露天風呂
ほったらかし温泉・あっちの湯、こっちの湯は、海抜700mの高台にある温泉施設です。富士山を真正面に望む『こっちの湯』と、甲府盆地を一望できる『あっちの湯』があり、どちらも解放感120%です。日の出1時間前から開館するので、南東を向いたあっちの湯では、荘厳な朝焼けを見ながら湯浴みができます。最高の気持ち良さですね。
元湯である『こっちの湯』と新湯の『あっちの湯』の2つの露天風呂があります吹き抜ける風が解放感と共に心地良いのです。
是非、立ち寄って旅の疲れを癒したいですね。
入浴料は、800円です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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