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こんにちは!
吉岡友希です。
今日は、栃木県芳賀郡の陶芸の街、益子町からお届けいたします。
実は、僕、陶芸が大好きなんです。
ここ何年か毎年益子の陶芸教室に来ているんです。
何というか、全てを忘れて、目の前のろくろに集中すると、
ストレスを解消できる気がするんですよね。
粘土に触れると子供の頃に戻ったようなやすらぎやリラックスした状態になります。
そして、ろくろを回して自らの手で無心になって器の形を作っていく様は、まさに精神統一の修行をしているかのようなんです。
最初の頃は、笑いながら冗談まじりにやっていたのですが、
今は、真剣そのものです。
『大人の趣味』って感じでオシャレですよね。
城内坂(じょうないざか)に軒を連ねるギャラリーショップを見て歩くのもいいですよ。
作家さんの工房に並ぶ器は、おっとりした表情をしていたり、いびつを楽しむ悪戯っぽい表情だったりして、
作家さんの人柄を宿したように見えるから不思議ですよね。
何軒もはしごして手に取って、「直感でこれだ!」と思える器に出会えた時は、嬉しくなっちゃいますよね。
居心地の良いカフェやベーカリー、心惹かれる雑貨店が多いのも益子の魅力の要素です。
そこで提供されているお料理や雑貨類のほとんどが手作りのものなんですよ。
暖かみのある、素朴な感じが癒されます。
お米や野菜なども新鮮な地元産なんですよ。
益子焼の窯元『つかもと』で陶芸教室を楽しみましょう。
『つかもと』は益子町に窯を構える創業150年以上の老舗なんですよ。
冒頭でもお伝えした通り、3年連続こちらの窯元、『つかもと』に陶芸を楽しみに来ているんですよ。
広い敷地で周囲は緑豊かな静かな環境です。
益子町の一番奥の窯元ですね。
体験教室の講師の先生が一から丁寧に優しく教えてくださるのが嬉しいですよね。
毎年来ているのですが、毎年初めて聞いた感じがするのは、歳のせいでしょうか?(笑)
楽しいですね~。(笑)
妻も真剣ですよ。(笑)
僕たちの作品がこちら!(笑)
意外と上手でしょ?
だいぶ先生を呼びました!(笑)
2ヶ月後、完成したのがこちら!
こんな風に出来上がるんですよ。
だいぶ小さくなるんですよね。
取っ手も付けてもらいました。
どうですか?
いいでしょう?
一度やったら、ハマってしまいますよ。
〔つかもと〕
所在地:栃木県芳賀郡益子町益子4264
営業時間:9:00~17:00
休業日:木曜日
体験予約連絡先:0285-72-5151(陶芸教室は事前予約が必要です。)
料金:陶芸・ろくろ教室2700円。 手ひねり教室1400円。 絵付け教室500円~。
駐車場:350台(無料)
つかもとHP:http://www.tsukamoto.net/
『日下田藍染工房ひげたあいぞめこうぼう』は、益子木綿を藍染したジャパンブルーの工房です。
『日下田藍染工房』は、江戸寛政年間に創業した紺屋で、現当主の日下田正さんは9代目なんです。
材料の綿花も自家栽培して糸を紡ぎ、織り、染めまでを一貫して行っているんですよ。
創業以来の藍甕(あいがめ)で染める様子を間近に見学することができるんですよ。
手頃なコースターから衣類までジャパンブルーが多彩に販売されています。
〔日下田藍染工房〕
所在地:栃木県芳賀郡益子町城内坂1
営業時間:8:30~17:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場:6台(無料)
TEL:0285-72-3162
『もえぎ城内坂店もえぎじょうないざかてん』は、現代の暮らしに溶け込む器を扱うお店です。
『もえぎ城内坂店』は、城内坂の麓にたたずむオシャレなギャラリーショップなんですよ。
益子と笠間の若手作家の作品を中心に手頃な価格の品揃えが人気店なんです。
2週間ごとに開催される企画展では、意外な可能性に出会う楽しみもありますよね。
陶器以外の多彩な手作りの作品を集めた本店にも足を延ばしたいですよね。
〔もえぎ城内坂店〕
所在地:栃木県芳賀郡益子町城内坂150
営業時間:10:00~18:00
定休日:金曜日
駐車場:5台(無料)
TEL:0285-72-6003
もえぎ城内坂店HP:http://mashiko-moegi.com
『益子陶芸美術館』は、本格コーヒーが益子焼の器で飲めるんです。
『益子陶芸美術館』では濱田庄司の作品やゆかりの人物の作品を展示するほか、国内外の現代陶芸を中心に、年に3~4回も企画展を開催するんですよ。
敷地内には、濱田庄司の旧宅や愛用の登り窯も移築され、制作の場を体感できるんですよ。
見学後は、併設のサロンへ行きましょう。
サロンでは、好みの益子焼の器選んで味わう本格コーヒーは格別ですよね。
〔益子陶芸美術館〕
所在地:栃木県芳賀郡益子町益子3021
営業時間:9:30~17:00(11月~1月は~16:00 いずれも最終入館は30分前)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
入館料:600円。
駐車場:120台(無料)(陶器市開催時は500円)
TEL:0285-72-7555
益子陶芸美術館HP:http://mashiko-museum.jp
『つづり』は、美味しくて居心地の良い食堂です。
『つづり』は、「食堂」と「商店」がお楽しみいただけるお店なんですね。
どんぐりの実る木々に囲まれた2棟の趣あるお店です。
子育て中の益子の若いお母さんたちが営むお店なんですよ。
「商店」には、自然素材の雑貨類が揃います。
「食堂」で味わえるのは、無農薬の玄米と地元産の野菜、そして伝統製法で作られる調味料だけを使用し、素材の味を引き出した「玄米菜食」をお楽しみいただけます。
もちろん、デザートも手作りの逸品ですよ。
「つづり定食」は、1150円でご提供しています。
リーズナブルですよね。
〔つづり〕
所在地:栃木県芳賀郡益子町益子4135
営業時間:「食堂」11:30~17:00(LO16:30)、「商店」11:00~16:00
定休日:日~火曜(ほか不定休あり)
駐車場:10台(無料)
TEL:0285-70-8820
『道の駅ましこ』は、益子の魅力をギュッと凝縮したところです。
『道の駅ましこ』は、2016年にオープンした栃木県で一番新しい道の駅なんですよ。
物産直売所「ましこのマルシェ」では、彩り豊かな地場産品や加工品、益子焼や可愛い雑貨類も販売しているんですよ。
レストランの「ましこのごはん」では、益子の食材を使ったお料理を益子焼の器で味わえるのが嬉しいですよね。
『道の駅ましこ』は、益子の魅力の発信基地なんですね。
益子町内をレンタサイクルで巡る「ポタリング」の拠点でもあります。
〔道の駅ましこ〕
所在地:栃木県芳賀郡益子町長堤2271
営業時間:9:00~18:00
定休日:第二火曜日
駐車場:151台(無料)
TEL:0285-72-5530
道の駅ましこHP:http://m-mashiko.com
いかがでしたか?
精神統一とのんびりとした癒しを目的とするドライブもいいもんですよ。
益子には陶芸以外の魅力もありますので、
是非、あなたの大切な方といらっしゃってくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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