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【木曾路】木曾川沿いの旧街道をたどり宿場町の風情と歴史を堪能しましょう。

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こんにちは!

吉岡友希です。

今日は、江戸時代の五街道の一つ、中山道(なかせんどう)の一部にあたる『木曾路』の観光ドライブコースをお届けいたします。

ここでは、渓谷を横目に見ながら走り、かつての宿場町と史跡を昔の旅人の気分になって訪れてみましょうね。

まずは、木曾路最大の宿場町、奈良井宿(ならいじゅく)へと行ってみましょう。

風情ある街並みに旅情が一気に高まること間違いなしです。

それから、寝覚の床(ねざめのとこ)では、山あいを少し散策してみましょう。

寝覚の床の周辺には日帰り入浴ができる温泉施設もあるので、時間に余裕があれば癒されましょうね。

妻籠宿(つまごじゅく)馬籠宿(まごめじゅく)では、風情あるお茶屋さんで一息つきましょう。

ぶらりと歩いてお土産を探すのもいいですね。

全体的に道幅が広くて小刻みなカーブが少ない木曾路ですが、妻籠からは、国道を避けて旧街道を通ります。

馬籠峠はキツイ急カーブが続きますが、昔の面影が残り味わい深いんですよ。

 

『奈良井宿』は、木曾路最大の宿場町です。

『奈良井宿』は、東西交流の大動脈、中山道(なかせんどう)のちょうど真ん中あたりにあり、江戸時代には、「奈良井千軒」と呼ばれるほど栄えた木曾路最大の宿場町なんですよ。

 

昔の面影を残す街並みは、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

また、市指定有形文化財である「中村邸」は奈良井の代表的な民家として一般公開していますので、是非、訪れてみましょうね。

 

街道には木曾漆器・曲げ物・塗り櫛などを扱うお店が多く、特に漆器を目当てに各地から人々が訪れるんですよ。

 

樹齢300年以上の檜(ヒノキ)で造られた「木曾の大橋」も見どころの一つです。

 

その他にも、食事処やお茶屋さん、甘味処、雑貨店など多数ありますので、あきることがありませんよ。

 

所在地:長野県塩尻市奈良井174(奈良井権兵衛駐車場)

駐車場:奈良井権兵衛駐車場 83台 510円

TEL:0264-34-3160

-奈良井宿観光協会HP:https://www.naraijuku.com

 

天下の名勝『寝覚の床(ねざめのとこ)』は浦島太郎が晩年を過ごした場所なんですよ。

『寝覚の床』は、花崗岩(かこうがん)の柱状節理でできた自然の彫刻とも呼べる景勝地なんです。

奇岩の間を木曾川の清流が流れているんですよ。

 

寝覚の床まで行くまでに、凄い岩を登らないとならないので、手荷物をなくすために、コインロッカーがあるんです。

利用した方が賢明ですね。

両手を使って登るような所もしばしばありますので、女性の方のサンダルやヒールなどは、ちょっとキビシイかもしれません。

なるべくスニーカーで行きましょう。

名称は、浦島太郎がここで玉手箱を開けて目を覚ました伝説に由来するんですよ。

大きな岩をいくつか登って浦島堂を目指しましょう。

中には浦島太郎が祀られているんですよ。

近くには、臨川寺(りんせんじ)木曾七福神・弁財天様があります。(拝観料金は200円です。)

こちらも、お寺ですが、鳥居がありますね。

臨川寺宝物館は、浦島太郎が使っていたとされる釣竿が展示されているんです。

 

本物なのかな~?(笑)

時間があれば、日帰り入浴可能な「ねざめホテル」の天然薬石を源泉としたトロン温泉で癒されるのもいいですよ。

 

※寝覚の床は雨天による増水時は岩場に入るのは非常に危険ですのでやめましょうね。

所在地:長野県木曾郡上松町上松1704

駐車場:町営寝覚駐車場 80台(無料)寝覚の床入口駐車場は、500円の有料ですが、近いです。

TEL:0264-52-1133

上松町観光HP:http://kiso-hinoki.jp

 

妻籠宿で江戸時代の街並みを堪能しましょう。

『妻籠宿』は、中山道(なかせんどう)42番目の宿場町を地区全体で当時のまま保存されているんですよ。

 

江戸時代の大名の宿泊施設、妻籠宿本陣や檜(ひのき)をふんだんに使った脇本陣奥谷などが見られます。

 

約30のみやげ物店や郷土料理店、お茶処などが立ち並びます。 

信州そば名物「五平餅」など食べたいですよね。

「茶房 えびや」の夏限定の氷ぜんざいやクリームあんみつも美味しいですよ。

 

所在地:長野県木曾郡南木曾町吾妻2159-2

駐車場:妻籠宿町営有料駐車場:200台(500円)

TEL:0264-57-2001

妻籠観光協会HP:http://www.tumago.jp

 

『馬籠宿』で歴史と文化にふれる散策をしましょうね。

『馬籠宿』は、妻籠から続く中山道の宿場町で、石畳が敷かれた坂の街として知られているんですよ。

 

馬籠宿は、山の尾根のため水に恵まれておらず、火災が多く、そのほとんどが消失してしまったのですが、その後復元され現在の形になったそうです。

時代劇のセットのような街並みは、江戸時代にタイムスリップしたかのようです。

旧本陣跡には、馬籠出身の文豪・島崎藤村の記念館があり、著作原稿や詩集など約6000点を収蔵、展示されているんですよ。

馬籠宿も、みやげ物店やお食事処、食べ歩きできる軽食がたくさんありますので、楽しいですね。

  

やはり、食べ歩きできる観光地は人気があってお客様が多いですね。

  

所在地:岐阜県中津川市馬籠

駐車場:300台(無料)

TEL:0573-69-2336

馬籠観光協会HP:http://www.kiso-magome.com

 

赤沢自然休養林は日本三大美林の一つです。

『赤沢自然休養林』は、樹齢300年以上の檜(ヒノキ)が林立していますが、原生林ではないんです。

1600年代に当時の尾張藩が厳しい森林保護政策を始めたのがこの森の始まりなんだそうです。

今では、森林浴発祥の地として知られています。

広大な敷地に9つの散策コースを設けています。

  

1コース2㎞前後のコースで、お好みコースを選び森林浴を楽しめるんですよ。

また、赤沢自然休養林で林業が盛んだった時代に木材の運搬用の鉄道が、「赤沢森林鉄道」です。

黒部峡谷トロッコ電車のような小型の貨物列車ですね。

その鉄道が今は、観光列車としてご乗車できるんですよ。

 

清々しい森林と澄んだ水と空気を「赤沢森林鉄道」で楽しむのもいいですよ。

所在地:長野県木曾郡上松町小川 入国有林

入園料:無料

駐車場:220台(600円)

営業時間:9:00~16:00

休業期間:11月上旬~4月下旬(冬季)はお休みですね。また、シーズン中も天候により臨時休業することもあります。

赤沢森林鉄道料金:大人往復800円 4~12歳500円 夏季イベント期間は別料金

TEL:0264-52-1133

赤沢自然休養林HP:https://kiso-hinoki.jp

 

いかがでしたか?

昔の旅人になった気分で木曾路の風情を楽しんでみませんか?

しっとりと大人のドライブを堪能できるコースです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

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